12時に、都留の町に降り立ちました。さてお昼ごはんは、富士吉田うどんです。お目当てのお店「小俣(おまた)」は、国道139号線・都留バイパス沿い。他の富士吉田うどん店と同様に看板の類がないので見つけられず、行き過ぎてUターンして、やっと到着しました。店舗もこれまた他の店と同様に、簡易建物。しかしこうしている間にもどんどんお客さんのクルマが入ってくる繁盛店。ちなみに専用駐車場は7台ほどですが、隣地のトラックヤードは土日はお休みのようなので、駐車するスペースは無限大です。下調べによると、左側に写っている駐車場の軒下にあるテーブル席が「特等席」ということだったのですが、無難に店内でいただきました。
お客さんは周囲の工員さんや子供連れ、近所の若いご夫婦もいました。皆さん、コシのある田舎うどんを咀嚼するのに夢中です(笑) 僕がいただいたのは「肉・つけ・大(馬肉入りつけ麺で大サイズ、¥650-)」
美味いです。ワイルドな美味さというか、コシの強さがたまらない。汁の下に沈んでいた肉の量もたっぷり。満腹になりました。
あなたが男性なら、「男」であることを愉しむために一度は訪れてもいいでしょう。そんな荒くれ男のお店です。もちろん「貴方がワタシを口説いたのはラーメン屋だったけど、貴方のお薦めって似たりよったりね」という“本物のオンナ”を奥さまに持つ羨ましい御仁は、ご夫婦でどうぞ。
お店を出ると、沿道の電光板は気温30度。本当か? そんな数値ほどは暑くなく、快適なまま都留ICで中央高速にのります。土曜日ですから、渋滞に遭わずに帰宅できればそれに越したことはない。
早めに切り上げたのが奏功して14:15に帰宅。
僕のマルホ道、総走行は194kmでした。
お土産は「こごみ(クサソテツの芽)」 道の駅どうしで、¥150-で購入。1分間茹でて、晩酌に、マヨネーズ&醤油でいただきました。
持ち帰ることのできる、春の山。
「手打ちうどん小俣(おまた)」
山梨県都留市法能 672-2 電話0554-43-4262