吹き抜けの店内は入口も窓も開けっぱなし、そこを高原のそよ風が抜けていきます。建物は古くてもう限界ですが、不思議に落ち着ける、そう田舎の古民家に居るようです。年配のおかあさんが一人で切り盛りしていました。
いただいたのは「ソースカツ丼(¥1,000-)」。確かに盛りは多い。カツはふつうの味でしたが、ごはんが美味しいですね。味噌汁や香の物も、何というかオフクロの味の美味しさ。ごちそうさまでした。
お店を出ると、懐かしの乗鞍高原をぶらぶら。(左)乗鞍岳(3,026m)を正面に据えた、いつものストレート。
そして「乗鞍湯けむり館」の十字路を左折すると、一の瀬園地(一種の自然保護区)(下)にも立ち寄りました。何度訪れても、草原(早春はミズバショウの景勝地)と白樺林とが醸し出す明るいところ。