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 お食事処は、ある意味ありきたりの立ち寄り温泉のメニュウ。「カレー丼(¥800-)」は、ルーは手作りではなく業務用という感じでしたが、辛くて美味しい。食事中も、じわじわと温浴感が湧き上がります。
 窓辺のカウンター席だったので、時折り吹くそよ風が気持ちいい。辛さ加減と涼し加減とが絶妙で、至福のひととき。食後は給茶機の冷たい煎茶をグイッと飲んで、さぁ!出発だ。
 というわけで、いつも“カラスの行水”である僕も、今日はぬるい温泉を時間をかけて楽しみました。
 駐車場では、到着したときはあんなににぎやかだったカエルの鳴き声も聞こえず。いまは産卵の季節ですが、活発なのは午前中だけなんでしょうか?カエルの安眠を妨げないように静かに帰り支度をして、そーっと山を下ります。
 少し雲が出てきて、陽射しが和らぎましたね。さよならラジウムライン(下)。
⇒「増富の湯」はコチラ
 韮崎ICから中央高速にのり、帰路につきました。
 帰宅は14:30、総走行は314km。
 増富温泉は、儲け主義を感じさせない湯治場でした。
 革パンに着替えてお食事処を訪れたところ、メニュウを見ていたときに身体が急に暖かくなりました。
 さすがに日本四大ラジウム鉱泉、温浴感も特徴がありますねぇ。こんなに後から来るんだ…。