お店に改装した古民家は、築400年だそうです。かまどで炊いた塩沢産コシヒカリが、売りもの。和風カフェのような店内には中心にかまどが据えられ、テラス席の外には、青々と茂る田んぼが広がっています。
 お客さんの中では、僕が一番年上。若者のグループや若いご夫婦が多いですね。地元の若者が集う、おしゃれなお店なのかもしれません。
 「もち豚トンカツ定食
(¥1,360-)」はラードで二度揚げしてあり、サクサクと香ばしい。ポン酢タレでいただくと、南蛮揚げのような酸っぱさと香ばしさとで、ご飯がすすみます。そのご飯は新潟コシヒカリのかまど炊きですから、もちろん美味。
 お新香からデザートの豆乳プリンまで、自家製にこだわった味でした。
 ごちそうさまでした。
 ここまで来て魚沼スカイラインを走らないという選択はないでしょう。魚沼スカイラインは魚沼丘陵の四つの峠(十二峠、大沢峠、栃窪峠、八箇峠)を結んだ全長18kmの快走ロードです。前回は南側の十二峠から走り始めていますので、きょうは北側の八箇峠から攻めてみます。
 勾配はこんなにきつかったのか…。(右)
 そしてむせ返るような草いきれの匂い。電波塔がある桝形山まで一気に登ります。
「かま炊きめしや・こめ太郎」 025-783-3132
新潟県南魚沼市上一日市323-5
⇒前回の
魚沼スカイラインは
コチラ
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