16:30 ルートイン上山田(改装してルートインコート上山田から改名)にチェックイン。ホテルの大浴場も天然温泉(上山田温泉)で、泉質は同じく単純硫黄泉。こちらのお湯の色は淡いヒスイ色で、わずかに甘い匂いがする。ビジネスホテルで、天然温泉でくつろげるのは嬉しい。
 夜は、カップ酒をちびちび飲みながら、きょうの反省会。銘柄は、このあたりに敬意を表して「千曲錦」だ。
2021年10月11日(月) 晴れ 現地気温27度

 明け方に、左足の内モモがつって、痛くて眼が覚める。
 内モモなのはライダーの証…いや、そもそも運動不足?(泣)
 悶絶しながら起床する。朝風呂では、足をほぐしておく。
 7:50に、松本に向けて出発する。
 山越えはロスタイムがあるので、このまま千曲高原の姥捨SAのETC出入口で、長野道にのってしまおう。しかし、こういう安直な考えがいけなかった…。
 ETC出入口までのアクセス道が、ほんとに険しかった。段々畑のくねくね道の勾配がきつい。目の前は路面しか見えないし、上を仰ぐと空しか見えない。これはクルマだったら、怖いかもしれない。いや、ヘアピンカーヴばっかりだったから、単車だって怖かった。
 なんとか無事に姥捨SAの無人ゲートに着いて、振り返ったところ。(下)
 手前から千曲川に沿って、屋代、更埴、松代、の街並み。
 街が、千曲川の谷底平野であることがよく分かる。
千曲錦酒造は、小諸の酒造所。
創業は江戸中期、1681年
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