2022年6月1日(水)
薄曇り 現地気温27度

 6:10出発。木曾街道と裏木曾街道は、江戸時代から森が深い。めざすは木曾十一宿の最南端にある、馬籠の宿。12年ぶりの馬籠は、くつろがせてくれるかな?
 天気予報は外れて薄曇り。気温は27度で、走ると涼しいものの、停まると蒸し暑い。
 12時に中央道・駒ヶ岳SA。はるか彼方には、まだ雪が残っている中央アルプス、木曾駒ヶ岳(2956m)。
 このSAで腹ごしらえ。フードコートの南信名物ソースカツ丼と比べあぐねて、「レストランこまがね」にあった「駒ヶ岳ジンギス丼(¥1,100)」を選ぶ。あたって嬉しい!
 「燻製醤油をつけ焼きした豚肉が美味しいヨ」のコメントどおり、香ばしくて美味。
 しかし中央道のこの並び(辰野、小黒川、駒ヶ岳)で、お食事処の肉系メニュウは“外れ”なしですね。お薦めします。
 ここでは飲み物もフリードリンクだったので、食後に珈琲をいただいてご満悦。
 さて中央道を中津川ICをおりると、国道19号線、県道7号線へとつないでゆく。
 画像(右)は、県道7号線。正式名は、中津川南木曾線。いや木曾街道、旧中山道といったほうが、正しいかもしれない。
 くろぐろとした杉林をぬける道。たき火の匂いがする。ロードサイドの店舗が少ない、昔ながらの静かな道だ。
 丸太を満載したトラックが前を走り、ヘルメットのなかに木の香りが届く。道端では、丸太をチェンソーで輪切りにしている人がいる。
木曾街道
裏木曾街道で
往時の面影を
愉しむ
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