このあとフルーツラインをおりて、「はやぶさ温泉」に向かいます。塩山から笛吹にかけては野趣あふれる温泉があるところですが、はやぶさ温泉のことはいままで見逃していました。なおこの珍しい名前は、隼という地名からきているようです。
次の休憩所兼見晴らし台である、「牛奥みはらしの丘」に到着。(右)
一般道なのに、誰でも利用できるお手洗いもある。
ゆるい雰囲気の、のどかな道。
ふと、暑さに気づく。
空も青々としてきました。
さっきの見晴らし台から1時間も経っていないのに。
初めて停車したところなので、下を覗いてみる。(下)
ぶどう畑の棚が広がっているだけでした。
ちなみに棚を使ったぶどう畑は「甲州式棚栽培」というそうです。甲州では、江戸時代中期には竹を使った棚での栽培を始めていて、すでに日本一の生産量を誇っていたそうです。歴史があるんですね。