ここから霧ヶ峰までの尾根道は霧の名所で、霧の発生日数が年間298日という観測記録をもつらしい。
また当初はうす暗くても、しばらく待っていると晴れてくることもある。
こうしているまにも、諏訪湖側(左手)はところどころ青空が覗いてくる。
でも待っていても、それ以上は好転しない。まだ梅雨の合間の晴れだものな…。
緑の絨毯を抜けるような道を楽しめたので、これでよしとするか。
ということでこの先の、伊那丸富士見台駐車場(1,600m)で、きりあげて、上田側へおりることにする。