(お土産) 天神屋「たぬきむすびの素」(¥220-)
用宗みなと温泉の売店で購入。フリーズドライ粉です。
従業員のお嬢さんから「おいしいです!小さい頃に、親に天神屋さんに連れていってもらって、食べたおむすびです!その味が再現できているんです」と熱意のこもった推しをいただいて購入しました。
天神屋というのは、静岡のソウルフードであるおでんやうどんの飲食チェーン。その天神屋のまかない飯を一般客に出したら好評で、創業以来看板メニューにしているそうです。地元では、70年近くも定着しているらしい。
炊飯器のなかで、炊き立ての白いごはんに混ぜてもらいました。天かすとネギと、甘めに味付けしたしょう油。それだけの味なんですが、かえっていっしょに食べるオカズ(お惣菜)のじゃまをしない。
かやくごはんが大好きな雑食性の方(=コレが失礼に聞こえたらおわびします)には、もの足りない味でしょうが、僕のような「ごはんは白いごはんでないと」という方には、評価が高いと思います。
上りの由比PAでも、富士山にご挨拶。
富士山よ、旅を盛りたててくれて、ありがとう!
帰宅は15:10、総走行は324kmでした。
なお2023年は、世界情勢の不安と円安とでガソリン価格が高騰。6月までは160円台/Lでしたが、7月以降は180円台/Lが定着。そこで日本政府が補助金を支給して、なんとか180円未満/Lに抑える方向を打ち出してくれたものの、神経質な推移となりました。30〜32km/Lは伸びる低燃費の愛機といえども、この日も給油するときに出費を意識しました。