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 「谷川の六年水」を水筒に汲む。谷川岳の雪が溶けて、地中でろ過されて、六年後に地下水になるそうです。消毒済。お食事処で出るコップ水も同じ六年水でしたが、クセがなくておいしい。
 後ろに見える鉄柵の向こう側は、一般道の駐車場で、地元の人はそこに駐めて、ポリタンクでこの地下水を汲んでいました。地下水を汲みに一般道でこんな山奥まで…と思いましたが、帰宅して調べると、このPAは、水上温泉から坂道を登るとスグのようです。
 このあとも暑かったですが、幸い渋滞には遭わず、帰宅は16:07、総走行は349km。
 二日間の総合計では、684kmになりました。
 付け加えますと…旅館の進入路を笑顔で教えてくれた通行人の男性と、クリーニングカードを買っていた朗らかなおばあちゃん。爽やかな応対の若おかみ。途中のPAで単車スペースに間違って駐めようとしていたハンディマークのクルマに注意をしたのですが、トイレから戻ったら「俺が間違ってたね。さっきは言ってくれてありがとうね」と謙虚にお詫びいただいた、杖のおじいちゃん。何回か給油をした沼田の、朗らかなスタンドマン。…今回は、人の笑顔に出会うと幸せな気持ちになれるなぁと、しみじみ感じた越後路でした。
 次の頁に、越後湯沢の温泉をまとめたので、よろしければ見てやってください。
南魚沼のお土産;「みそ豆(¥210-)」
 レジ脇に置いてあったので、ついでに購入。
 「ピーナツ味噌みたいなもの?」という予想は外れました。
 大豆?節分で撒いてからつまみ食いするあの豆の味に、味噌と白ごまをあえた味です。
 指には味噌がつくけれど、香ばしくてぽりぽりとした食感で、おいしい。
南魚沼のお土産;「笹だんご(¥320-)」
 ひとつひとつが大きい。
 二個でこの価格だからさぞやおいしいんだろうな…と、期待したのですが、その期待を上回るおいしさ。もしもこれが食卓の皿に山盛りになっていたら、ずっと笑顔ですよ。