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 草津から吾妻峡までの国道292号線は、長い長い下り坂。(右)
 この区間は走りやすくなりました。でも高低差がはげしいところは昔と同じ。対向する車線から、250ccの単車がもがくように登ってきます。
 がんばれ!草津までもう少しだ! 
 いっぽうこっちは、下りるにつれてどんどん暑くなる。標高1,200mの草津が涼しかったことを実感します。道路わきの電光掲示板を見ると、気温も34度と、草津よりも10度も高い。
 (下)空が夏空の、中之条。
 お昼ごはんは関越駒寄PA(上り)。
 駒寄PAは小さなPA。
 食事は初めて。
 「もつ煮定食(1,100-)」は、チケット自販機に「お薦め!」と貼り紙があり、価格も他のメニュウよりも一段高い。大鉢にモツとねぎがどっさり。こんにゃくも大きめの角切りでワイルド。でも味は甘めで、味噌汁仕立てというか、優しい逸品です。
 七味をふって辛くしたほうがいいかなぁと思いつつも、ぱくぱくとあっという間に平らげてしまった。いつもながら、どうしてこういう食べ方しか知らないのか…。我ながらなさけない。
 おいしかった。ごちそうさまでした。
 渋滞にも遭わず、16:05と早めの帰宅。
 走行は278kmで、二日間の合計は、514km。
 草津を四度訪れた感想です。温泉は素晴らしいけれど、東日本最大の温泉地らしいあの混雑をどうやりすごして、名湯だけを味わうか?という命題があるところ、でしょう。
 次の頁に草津温泉をまとめたので、よろしければ見てやってください。