食べ終わるかという頃に、近くのビジネスマンのグループが来店する。みんな “さぁ、なにを食べようかな”と笑いあっている。いっぽう厨房のスタッフはキリっとした雰囲気で、エビフライならまかせておけといった心意気を感じる。たいへん満足しました。ごちそうさま。
12時に弓ヶ浜に着いて、太平洋を臨む。風もなく穏やか。
町営の共同湯「みなと湯」の前を通りがかると、管理のおかあさんが鍵を開けている。14時のオープンに向けて準備を始めたところだった。
おかあさんに声をかけて、二人で駐車位置の打ち合わせ。「バイクだったら、ここはどお?」「段差を越えられませんよ〜」「じゃ、この窪みは?」「無理無理」 結局おかあさんの軽自動車の隣に並べることにする。
オープンまであと1時間あるので、石廊崎をぶらつこう。
海岸沿いを走る。
「伊豆の七不思議」のひとつ「手石の阿弥陀窟」の近くで停車。(右)
2011年に記念撮影をした桟橋は、すっかり崩れ落ちていた。(矢印)
あのときすでに、危なっかしかったからなぁ。
石廊崎は通過して、景勝地・ユウスゲ公園に足をのばす。