帰路の道の駅・野沢温泉で、名残惜しく山を撮る。(↓)(→)
十二峠のトンネルでは、また頭からつま先までじっとりと濡れる。
愛機も汚れただろうな…。
群馬県側に戻ると、天気予報どおり暑い!
←谷川岳PAでは、見知らぬトラックのおっちゃんから声をかけられる。
おっちゃん「きょうはバイクじゃ暑いでしょ〜?」→僕「革にはパンチングホールが開いているから、穴に風がとおって見かけほどは暑くないですヨ」→ ウソです。気温も27度くらいならまだいいけれど、こうして29度ともなると無力です。
暑さ慣れしていないのを考慮して、お昼ごはんはPAの名物「もつ煮定食・大盛(¥1,250-)」←無謀にも大盛だ。具はモツとこんにゃくとネギと、潔い。モツが肉厚の部位で、ほぐれ易い。味付けも、甘くもピリ辛でもなく美味しい。なにより濃厚なのに、へんにしつこくない。さすが名物、ごちそうさまでした。
PAの湧水で濡らしたバンダナを首に巻いて、暑い群馬県にすべり出す。
ほんとうに幸運というか、関越道も圏央道も流れていた。
帰宅は17:38。やっぱり帰路も片道6時間。
この日の総走行は314kmで… ありゃ?往路も同じ313kmだ。
寄り道しなかったから、あたりまえか。
二日間の合計は313+314=627km。
帰宅した翌日には、暑さ疲れが出た。
二日めにようやく腰をあげて、愛機を洗車する。
案の定、身体をかがめて、泥の飛沫を落とすことになった。