温泉の前にある山(→)を見あげる。
この山に、むかし金鶏金山があった。
武田信玄が軍資金を得るために開発した金山で、この金沢宿一帯も信玄が開いた宿場なのだそうだ。
約500年前の、ゴールドラッシュの宿場町ということか。
受付のお嬢さんの言うとおり、そよ風が吹いて、気温30度にしては過ごし易い。
じゃ金沢温泉、いつかまた。
帰路につく。
諏訪南ICではまだ気温32度だったが、ぐんぐんと上がってくる。
甲府盆地を横断するときは、熱風を浴びるようで、34度は超えていたように感じた。
まだ6月20日だよ…?
帰宅は17:20、総走行は378km。
なお翌週からは、梅雨らしい、しとしと雨が始まった。
「金沢温泉・金鶏の湯」
茅野市金沢2316番地1
入浴料 ¥600- 0266-82-1503