風呂あがりに受付で売っていたモナカアイス(¥250-)を。
山奥で味わうアイスクリームは、いつも格別。
喉もかわいていたので、品なくむさぼり食ってしまった。
なお愛機に戻ると、さいわいお猿さんの被害はなかった。
さて宇奈月温泉を発つと、越中境まではふつうの暑さだったが、その先はまた高温と湿度との闘い。
休み休みになり、ペースがのろい。
ルートイン信州中野に着いたのは、18:26。
二日めの総走行は223km。
今宵は須坂の地酒、遠藤酒造場の「渓流」をいただく。
以前に酒蔵を訪れたことのある、懐かしの銘柄。
のどごし良し。香りはさわやか。
しっかりとした輪郭のある味。
今晩は和風の肴(お惣菜)だけれど、ドンピシャだ。
2025年8月1日(金) 快晴のち曇り 気温34度
あいにくと台風接近で、関東沿岸だけが、15時から雨が降るという。
07:35にホテルを発つと、そのまま帰路につく。
姨捨SAまでは猛烈に暑かった(右下)が、意外なことに、甲府盆地は “身の危険を感じる”ほどの高温にはならず。
ほっとして、中央道・境川PAで「もつ煮定食・並(¥980-)」をいただく。
甲府以降も渋滞はなく、帰宅は13:36。
この日は、総走行298km。
三日間の合計で、947kmを走った。
なお天気予報どおりというか、愛機にボディカバーをかけたところで、雨がパラパラと降ってきた。
間一髪セーフが多いな。
黒部渓谷は念願の地だったので、たいへん楽しかった。
また北陸富山は遠かったが、それで嫌になることはなかった。
むしろ記録的な猛暑のほうが、身体にはしんどかった。
旅のあいだ富山県は気温34度と、ほかと比較すると楽なほうだったが、帰宅した数日後に、観測史上最高の39.8度を記録している。