安曇野から上高地に向かって走ります。稲の穂が、陽射しを受けてきらめいてまぶしい。依然として蒸し暑くて、空の雲も多め。このあと晴天に恵まれるといいなぁ。
ここで今回の旅のことを書いておきますと、夏のトップシーズンに四連休が取れました。幸い天気予報もまずまずです。そこで北アルプスを中心に、信州から日本海に抜けて、妙高から再び信州に戻ってくるルートを組みました。日本海は上越市の関田峠から水平線を見たことはあっても、波打ち際を訪れるのは初めてになります。楽しみです。
さて、R306安曇野アートラインに接続すれば、あとは白馬まで一直線。
黒部の山々が間近に迫る快走路。(下)
アートラインから国道148号線に。JR大糸線(松本〜糸魚川)の線路越しに木崎湖が現れます。ここも稲穂が絨毯のよう。青々とした田圃を一直線に突っ切ってゆく白い農道。
心に残る風景なので、今回もつい立ち寄っちゃいました。