白馬を発つと、この日の宿であるルートイン第一長野に。今回はトップシーズンが災いして行程に沿ったホテルがおさえられなかったために、いったん長野市内に逆もどりです。16:20にチェックインできて、この日の走行は337km。
久しぶりに泊まるルートイン第一長野は、老朽化してきたなぁ…というのが率直な印象。秋には大改修を迎えるそうで、予告の掲示がありました。 ここは珍しく歩ける範囲にコンビニエンスストアがないホテルなので、隣接する居酒屋で夕食。もつ煮込みと麦酒で充電し、明日の冒険に備えるか。
2018年8月4日(土) 晴れ 29〜32度
7:40にホテルを出発し、再び白馬へ向かいます。昨日とは違って、空気が湿っぽくなく、からりとした陽気。空にも雲が一つありません。県道31号線を快走します。
この道は長野オリンピックの際に、市内からアルペン競技場(八方尾根)までのアクセス道として整備されたもの。走り易いことの他に、頻繁にエスケープゾーン(当時のトイレ休憩所の名残?)があって、当時の面影をしのぶことができます。欠点?はあまりに信号が少ないので、ロードマップに視線をおとす間がないこと。
展望台に曲がる交差点を見逃してしまい、エスケープゾーンを利用してUターンし、ちょっと逆戻り。
交差点から県道36号線・小川アルプスラインを登ってゆきます。目指す展望台は、2011年に小川アルプスラインを走った時は日没に追い立てられていて、立ち寄れなかったところ。思い残しがあるので、訪れてみました。