お昼ごはんは、道の駅・小谷「鬼の厨」で。さすがにトップシーズンの土曜日、5組ほど待ちましたが、落ち着いた席に陣取ることができました。ここの名物は炊き立てご飯で、店内には羽釜がずらりと並び、ご飯と漬物は食べ放題です。
画像が「日替わりかまど飯定食(¥1,100-)」 さすが米どころ、ご飯が美味しい。もう少し柔らかいほうが僕好みですが、お米が立っている美味しいご飯。おかずは上品な和食ですが、美味しいご飯自体が品目のひとつという感じで満足します。また日本海が近いせいかお刺身も美味しい。ご飯も漬物もおかわりして、満腹になりました。やっとありついたコメの恵み。
ご飯を注文した客は、淹れたてエスプレッソ珈琲が¥100-。僕には珍しく珈琲ブレークもします。いい店です。周囲にはこの道の駅しか飲食店がないので選択の余地はありませんが、積極的にお薦めします。ここで麺類を注文しちゃダメですよ。
小谷を発つと、新潟県の姫川渓谷を通過して、糸魚川へと向かいます。このあたりの国道148号線は、フォッサマグナ・糸魚川線の線上を走るため、独特の風景が広がります。
スノーシェッドが続いて、中から外をのぞくと、奇岩(下)が連なる前人未到の山でした。