廃寺からは眺望が開けていて、富士川沿いが臨めます。牧歌的というか、まるで桃源郷のような美しい里山。独特な空気感が伝わるでしょうか。
 さて、さらに山を登ります。前回の記憶もおぼろげだったので、先ほどのクラウンのあとをついていきます。
 目的地に到着。ひときわでっかいヤマザクラの下をくぐって、小道(左)に停車。
 逢いに来た桜は、この右手です…
 僕の他は、名古屋ナンバーのクラウンだけ。オーナーは年配のご夫婦で、ご主人は一眼レフで桜を撮りまくっていました。桜の名所ではあるものの、人が少なく落ち着けます。
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