2019年4月16日(火) 晴れ 現地気温18度
06:50に横浜を出発。房総半島の旅は、朝日に向かって走り、夕陽を顔に浴びて帰宅することになります。これが眼が疲れるので、房総は苦手であります。ところが新たに開通した首都高・横浜北線(第三京浜と生麦とを接続)は、その大半がトンネルの中。こりゃ快適だわいと、その発見にほくそ笑む。08:40に館山道の君津PAでひと休み。吹く風はまだ少し冷たいものの、陽射しは強い。
高速を冨浦でおりると椰子木が出迎えてくれます。冨浦から、安房白浜の海岸線に出る(下)。
風はやんで、おだやか。太平洋を眺めて、良からぬ事を考える。
安房白浜、その名のとおり砂浜が広がる。そしてこの安房白浜の地は、海風が吹きつける砂との闘いの地である。左の海側のほうは、砂が高く積み上がる。そして右手の丘を見ると、泰山木(たいざんぼく)の木が、強風で高く伸びずに、枝を横に広げている。道路には、「風のある日は砂でスリップするのでご注意ください」という看板も現れる。荒涼としていて、でもなぜか惹きつけられる風景でした。
強い陽射しで気温以上に暑く感じます。目的地の「安房自然村」はもうすぐのはず。「安房自然村」の中にある「不老山薬師温泉(日帰り温泉)」が目的地です。
発見だらけの房総紀行