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 お昼ごはんは、近年、笛吹市が新名物として売り出している「ラーほー(ほうとう麺を使用したラーメン)」を初体験。「ひさご食堂」は定食屋兼居酒屋で、二組の家族連れの他に、“昼飲み”しているおっちゃんも二人いた。みんな近所のお年寄りで顔なじみらしく、赤いエプロンのおばちゃんが「私、畑の恰好で来ちゃった、あはは」とみんなに挨拶している。
 出てきた「ラーほー(¥800-)」は、予想を覆す和風麺。お雑煮の汁にほうとう麺、具は地鶏のから揚げにラーメンの具、そして汁はから揚げの衣で油っこい、そんな麺類です。
 美味しいんですが、ただのほうとうのほうがパンチがある。以前に「おざら」から受けた印象と同じ。地鶏から揚げは、汁に浸されていっそう良い味になり、ご飯が欲しい。なおラーほーを出すお店は笛吹市内に20軒ほどあり、ラーほー自体もお店によって違う味なんだそうだ。このまま笛吹名物として定着するのか、気になります。
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「ひさご食堂」
笛吹市御坂町
下野原1192
055-262-5289
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