こうして森で迷っていても、森羅万象の精気がすごい!
停車して写真を撮っていると、カエルの鳴き声も聞こえます。6月は、カジカガエルの恋の季節だったな。
奥蓼科にある御射鹿(みしゃが)池を見てゆくか。
とはいうものの、画像は道に迷ったところです。蓼科は目印となるものがないので、僕には苦手なエリアです。
話しは御射鹿(みしゃが)池に戻ります。
県道191号・通称「湯みち街道」のわきにある小さなため池で、日本画家・東山魁夷が好んで描いたといわれる池です。静かな水面に木立が映って、絵画の世界。運がよければ、水面に空が映りこむところが見られるでしょう。
やっと県道191号・通称「湯みち街道」に出ることができました。(右)
ここまで来ればこっちのもの。
あとは八千穂高原に向かって、一本道を登ってゆくだけ。