⇒以前に月ヶ瀬でいただいた
  雉(きじ)料理はコチラ 
 さぁて、お昼ごはん。下調べもそこそこだったので、「道の駅・伊豆月ヶ瀬」ですませよう。
 ここは、できたばかりの新しい道の駅。画像は1階ですが、建物が狩野川の渓流に向かって地階に下りてゆく構造で、また地階から吹き抜け構造になっており、実に凝っている。
 おっ!軍鶏(しゃも)唐揚げ定食がある。月ヶ瀬といえば雉(きじ)ですから、軍鶏だって美味しいでしょう。
 ところが券売機に向かうと、軍鶏は売り切れ!
 美味しいものは、足が早い…。 
 券売機でモタモタできず、ネーミングが印象的なボタンを押す。 「おっきい魚とちっさな魚丼(¥880)」は、マグロ、ネギトロ、しらすの三色丼。
 ご飯(酢飯ではなし)が、しっとりとして甘くて、とっても美味しい。マグロもしらすも、鮮度がよい。下にシソの葉が敷いてあるのも、味にアクセントがあって嬉しかった。
 丼は径が小さいものの、深さがあって、見ため以上にお腹がふくれました。しかし、本音を言うと、軍鶏が食べたかった。
 
 も一回、船原峠を登って、こんどは西海岸の土肥に向かう。
 ルートとして効率が悪いけれど、船原峠は涼しかったし、急ぐ旅でもなし。
 13時すぎに、土肥温泉の共同湯「大藪温泉・弁天の湯」に到着。場所は土肥の町はずれで、県道が海岸線を曲がって、旅人岬が現れる少し手前。昔から前を通過している建物だが、これって共同湯だったんだと、今さらながら驚く。
 1階が公民館で、2階が温泉。出てきたご夫婦に駐車場を尋ねると、奥さまが「私もクルマに戻るところだから…」と、ご親切に駐車場まで誘導していただきました。駐車場は、防波堤の一段下にある舟泊まりに5台くらい。出発されるご夫婦にお礼を言い、手をふってお別れすると、入浴支度。噂の、激熱温泉を体験しよう。
「道の駅・伊豆月ヶ瀬」
伊豆市月ヶ瀬78-2
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