(左)この檜の周り縁が、なんともいえずよかった。
福地温泉のあとは、にぎやかな温泉も楽しもう。国道471号線を栃尾温泉の信号で曲がって、R475を走る。
(右) 槍ヶ岳(3,190m)がときおり顔を覗かせるなか、穂高に入ってゆきます。
新穂高ロープウェイ駅の手前で、スノーシェッドの開口部から蒲田川の河原に出ます。駐車場から登山客のクルマが帰りつつある。つり橋の向こうにあるのが「新穂高温泉・深山荘」。ここは露出度100%の、河原の露天風呂が有名。つり橋からすでに河原を歩く裸のおじいさんが見える。おまけにあそこが男女混浴というから恐れ入る。(ただし女性は湯浴み着可)
母屋で入浴料を支払うと、河原にある脱衣所に案内される。先客はみんなおじいさん。すっ裸になると、僕もおじいさんたちの群れに合流する。岩が日光で熱くなっていて、歩くと足裏が熱い。昼に来たら、ぴょんぴょん飛び跳ねないといけなかっただろう。