高山温泉郷
制覇
2023年09月25日(月)
晴れ 現地気温26度
ありゃ?天気予報ははずれたみたい。それも大きく。ならば山岳ワインディングはあきらめて、と。
信州の高山温泉郷は、白根山から千曲川にくだる斜面にある。高山温泉郷もひと区切りをつけたかったので、目的を替えよう。天気がはずれたら違うことで楽しめばいい。
06:20に自宅を発つ。笹子トンネルのあたりから、大気はワラを思わせる秋の匂い。梓川のあたりからは、畑を焼くたき火の煙がたなびく。記録的猛暑と残暑のあとでも、秋はやってくるな。
安曇野からは四賀の山をくねる高速ワインディングだ!空は筋雲が多いけれども、空気が澄んで陽射しがギラギラとしている。気分は上々なり。
11:20 姨捨SAで、千曲川を見おろす。絶景なり。
絶景を見て思いついたのは「お昼ごはんにするか」
夏においしかった「もつ煮山賊焼き定食(¥1,100-)」のボタンを押す。まかないのおばちゃん「調味料もお好みでどうぞ〜」 きょうはマヨネーズを添えて、変化をつけよう。
僕「学生さんの合宿バスが終わって、食堂も静かになって、いいね」 おばちゃん「ほんと!もう、やっと!(笑)」
いただきます。山賊焼きはこうして変化をつけても、ただの鶏のからあげ。好みとしてはもう少し片栗粉のコロモにしてほしい。ただ鶏肉がぎっしりつまっていて、食べ応えがある。もつ煮は、ほんとうにおいしい。モツ自体もいいけれど、汁が、寄せ鍋の汁のような旨味とトロ味がある。攻めてくるようなパンチはないけれど、どこかほっとする味なのである。こんども満足。ごちそうさまでした。
画像左上の箸休めは、売店で扱っていますという。
売店を覗いてみると… これだ。
新井食品総本舗の「子持ちきくらげ(¥620-)」
あぁ 印象に残るこのパッケージ…と、納得のため息。
この商品を、いままでなんど手にして躊躇しているだろう。
このあたりのSA、PAでは、おなじみの商品なんである。
ついに買うのか!(>そんなに大げさなものでもないでしょ)
お土産に購入。自宅では、パッケージにいう「ホッカホカご飯にのせて」、おいしかった。