お昼ごはんは「ほうとう小作・清里高原店」。このあたりは山梨県の端っこになるので、甲州に敬意を表して、アツアツのほうとうをいただきましょう。
 掘りごたつの席に座ることができてホッとします。ライダーの革パンはアグラをかくようにはできていないので嬉しい。
 僕「豚肉辛口ほうとうをください」 お店のおかあさん「はい!からブタね!」
 その省略が、おもしろい。
 これが「豚肉辛口ほうとう(¥1,800-)」
 小ぶりの椀に移して、ふうふういって、食べる。
 美味しいねぇ、小作のほうとう。野菜のダシが効いて、お味噌も混じったお汁が絶品。汁がわずかにピリ辛なので、それがカボチャの甘みとハーモニーを奏で、お互いを引き立て合う。なによりさいごまで飽きない味なのが、お気に入りです。
 …文法どおり、巨大カボチャは中ほどのタイミングでいただきました。
 おいしかった。ごちそうさま。
 小作の「豚肉辛口ほうとう」は、ほど良いパンチがあって、おすすめ。ここのほうとうを食べ比べた男性が、コレがが一番という評価に同感です。
 帰りの中央道は空いていました。
 帰宅16時、総走行は375km。
 期待したほど青空には恵まれなかったけれど、だからといって八ヶ岳をせめることはできません。
(お土産) 初狩PAで見つけた、みのぶまんじゅう。(9個入りで¥1,080)
 ご存知甲州の銘菓。すこしお高くなりましたね。
 製造は甘養亭ということで、老舗の甘養亭河喜とちょっと名前が違う。ただし住所は同一なので、これは姉妹会社かしら?
 驚いたのは真ん中の縦一列だけが、つぶあんでした。みのぶ饅頭はこしあんでないと、僕としては…。(笑) なんて細かいことはぬきにして、みのぶ饅頭ダイスキです。おいしかった。
 ただし去年に身延の門前町で買ったみのぶ饅頭のほうが、モチモチとしたかみ応えが素晴らしかったですね。買った土産店のご主人から「皮は、卸す場所によって日持ちを考慮した仕様がある。ひとことでは説明できないほど、いくつかの仕様がある」と、ウンチクを伺ったのを思い出しました。
⇒身延で買った、みのぶ饅頭はコチラ
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「小作・清里高原店」 0551-48-2801