笑顔でゆく越後
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2024年6月5日(水) 
晴れ 現地気温18〜26度

 天気予報に翻弄されて、とるものもとりあえず宿をおさえると、06:00に出発。日本海側を旅するのは意外に難しいです。
 でも関越道は空いていて、すいすいと利根川超え。赤城高原は22度と快適で、ここまで来れば、こっちのもん。9:50に谷川岳PAに到着。
 関越トンネルの前で「越後の空よ、ただいまっ!」と快闊を叫ぶ。
 さて向かうは中越、六日町の五十沢(いかざわ)温泉です。豪雪地帯では珍しい大きな露天風呂。それが源泉かけ流しという。
 下調べでは、温泉旅館ではあるものの、革パン姿で気まずい気持ちになる心配はないみたいです。高級旅館だと、この服装じゃ差し障りがね。オヤジもオヤジなりに、いろいろと気をつかっているんですよ…と、つぶやきながら、身体に激突して最後を遂げた虫の死骸を落とす。おっ、ヘルメットにもいっぱい付いている。初夏は虫が多い。
 トンネルを抜けた湯沢側は、18度と涼しいくらい。腹ごしらえのために塩沢石打ICでおりる。このあたりは田んぼが広がって、湯沢よりも南魚沼という雰囲気になります。
 正面に見える峰が、魚沼スカイライン。中越の誇る絶景ロード。ただ魚沼スカイラインはもう二回も走ったから、しばらくは行かない。
 越後に来たら「そば処中野屋」の、へぎそば。店はどうしようか?久しぶりに湯沢駅前の本店でもいいけれど、本店はしっとりとした雰囲気で、革パン姿では落ち着かない。塩沢店はロードサイド店舗で景色も臨めるので、塩沢店に決めました。