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2024年6月14日(金) 
晴れ 現地気温24〜34度

 7:30に渋川を発ち、きのうの沢渡温泉を通過すると、そのまま暮坂峠を登ります。
 ここにも奇岩が。(左)
 中之条側は視界が開けず、鬱蒼とした樹林のなかカーヴが続きます。難路ではありますが、信州とはまた違った、上州独特の空気と、そこで育まれた時間がただよう。
 そして唐突に現れる暮坂峠(1,088m)。(↓)
 左に見えるのはログハウス風のしゃれた茶屋。15年前はノボリをさげた小屋だったはずですが、建て替えたのかしら?まだ朝の8時台なので、残念ながら閉まっています。
2009年8月に楽しんだときの暮坂峠
 暮坂峠を越えると、視界も徐々に開けて、道幅も心なしか広くなる。
 ヘルメットの風防をあげると、風が新緑の匂いを届けてくれる。木立ちの下では木漏れ陽がきれい。路面にわだかまる木の影を、次々と通過します。
 
 8:50 草津の街に入りました。けっきょくトラック1台、乗用車1台としかすれ違わず。
 さて朝の草津は24度と過ごしやすい。観光協会の大駐車場は、大型自二が僕を含めてまだ2台だけ。入浴セットを片手に、温泉街に歩きだす。