県道94号線のこう配を味わったときに、県道と並行している、“浅間チェリーパークライン”でも苦労したことを思い出した。
2012年に登ったチェリーパークラインが、これである。(下)
チェリーパークラインも麓の同じあたりからスタートして、県道と並んで浅間を登ってくる。
このときはチェリーパークラインの頂点から峰を伝って、今回の地蔵峠の横っちょに出たのだが、地蔵峠のレストハウスに着いたときは、同じようにホッとした。
いまの自分の年齢と体力、そして当時より愛機が40kg重たいことも考えると、この湯ノ丸高原あたりが上限なのかもしれない。
やっとこさ地蔵峠(1,732m)に到達。
うす暗い森の急こう配が続いたので、レストハウスのクルマの姿を見て安堵した。
ただ駐車しているのは登山者のクルマで、この時刻に人影はない。
2012年 チェリーパークラインにて。愛機はBuell・XB9。