2024年9月13日(金)
曇りのち快晴 現地気温31度
夏の革パンの、胴まわりの縫製が、ほつれ始めてきた。革パンを履きたくて単車に乗っているおやじだから、革パンが履けないと単車もおりなければならない。この年齢で買い替えても、次の革パンは “元がとれない”だろうし、困ったものだ。先日は、10年愛用した革グローブに穴があいて、泣く泣く処分したばかり。馴染んだウェアの “寿命”には、本当にアタマが痛い。
と、ボヤきながら 6:10に出発。東名は空いていて楽ちん。でも、これはまやかしで、伊豆半島は混んでいるに違いない。天気のほうは修善寺までは曇りでしたが、天城を抜けたあたりから陽が射すようになる。
南伊豆でも道は空いていて、がらがらである。空もどんどん晴れてくる。(上) これはもしかしたら、絶好のツーリング日和になるかも…と、ほくそえむ。これが浅はかだったと、あとでイヤというほど思い知らされることになるのですが。
下田で腹ごしらえ。「とんえび」は伊豆急・下田駅の線路わきのお店。落ち着いた大人のお食事処で、なんとも珍しいエビフライ専門店(とんかつもある)です。「エビフライ定食(¥2,300-)」は、巨大なエビフライ二本。エビフライにとんかつソースをかけた上に、お皿にたまったマヨネーズソースもつけてかぶりつく。衣のザクザク感とエビのプリプリ感とが口の中ではじける。エビの旨味も濃くて、もうめちゃくちゃおいしい。ご飯、味噌汁、キャベツはお代わり無料。なおエビ一本に対し、ご飯一膳の配分。
「とんえび」 0558-23-0168
静岡県下田市東本郷2-1-7
弓ヶ浜は思い出の場所か